「長崎地盤研究会20 周年記念大会」のご案内

投稿日時 2016-07-22 13:36:54 | カテゴリ: 行事のお知らせ

「長崎地盤研究会20 周年記念大会」のご案内 開催日時:平成28 年8 月26 日(金)13:30~17:30 会 場:長崎市立図書館 多目的ホール(長崎市興善町1-1) 参 加 費:講演会 ¥1,000(記念冊子代を含みます) 懇親会 ¥5,000 大会次第:13:00 開場 13:30~13:50 開会・長崎地盤研究会会長ならびに来賓の方々のご挨拶 13:50~14:50 講演①「長崎県の活断層と地震活動」 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 准教授 馬越 孝道 先生 【講演概要】 長崎県の主要な活断層としては、島原半島から橘湾に至る雲仙断層群があ り、国の地震調査研究推進本部の評価では、最大でマグニチュード7.3 程度かそれ以上の 地震の発生も想定されています。長崎県は島原半島など一部の地域を除き地震の非常に少 ないところという印象を受けがちですが、果たしてそうでしょうか。本講演では、長崎県 内の過去の被害地震や最近の地震活動について、2016 年熊本地震のメカニズムにも触れな がら紹介します。 15:10~16:40 講演②「平成28 年熊本地震における地盤関連災害の事例とその検証 ~地盤工学会熊本地震地盤災害調査団の中間報告~」 佐賀大学 低平地沿岸海域研究センター 准教授 末次 大輔 先生 日本地研株式会社 調査解析部 部長 甲木 善徳 様 【講演概要】 先の平成28 年熊本地震においては、地盤にまつわる様々な被害が発生しま した。地震発生後、地盤工学会では調査団を結成し、これまで9 つのグループに分かれて 鋭意地盤関連の被災状況の調査に取り組んでいます。本講演では、斜面災害ならびに土構 造物の被災状況に焦点を当て、その特徴やメカニズムについてご報告するとともに、将来 長崎において発生しうる地震に備えるために必要な対応についても触れたいと思います。 16:50~17:20 講師を交えた質疑ならびに討論 17:20~17:30 同会副会長のご挨拶 閉会 18:00~20:00 懇親会(「宴家 そく彩」(五島町1-5)にて開催) 参加申込:ご参加をご希望される方は8/19(金)までに、E-mail もしくはFAX にて下記宛に、ご氏名・ご所属・ ご所属先の住所・電話番号・E-mail アドレス・懇親会ご参加の希望の有無をお知らせ下さい。(件名 に「長崎地盤研究会20 周年記念大会」と明記願います。) ※ご参加いただいたみなさまに、地盤工学会もしくは日本測量協会の継続教育参加証を発行する予定です。 <お申込み・お問い合わせ先> 〒852-8521 長崎市文教町1-14 長崎大学大学院工学研究科システム科学部門 TEL: 095-819-2618 FAX:095-819-2627 E-mail: s-sugi@nagasaki-u.ac.jp 杉本 宛




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