低平地研究会 基盤整備専門部会・環境専門部会講演会

投稿日時 2015-12-09 10:03:13 | カテゴリ: 行事のお知らせ

低平地研究会 基盤整備専門部会・環境専門部会講演会のご案内 主催:低平地研究会 共催:(公社)地盤工学会九州支部佐賀地区 佐賀大学低平地沿岸海域研究センター 低平地研究会の活動に関しまして、かねてから格段のご支援、ご理解を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、この度、茨城大学工学部の村上哲先生と佐賀市河川砂防課水問題対策室の江頭聖司室長をお招きして、以下の要領で、「集中豪雨による低平地の災害と対策」をテーマとした講演会を開催いたします。年末の大変お忙しい時期とは存じますが、お誘いあわせの上、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。 日 時:平成27年12月18日(金)14:00~17:00 場 所:佐賀大学理工学部6号館2階多目的セミナー室 (http://www.saga-u.ac.jp/gaiyo1/campusmap/) 参加費:無料 G-CPDポイント数:3.0 スケジュール: 14:00~14:05: 開会挨拶(末次大輔:基盤整備専門部会・部会長) 14:05~15:30: 講演1「低平地における気候変動と地震や地盤沈下に起因する複合災害」 講 師:茨城大学准教授 村上 哲 氏 (概要)本講演では、まず、平成27年9月関東・東北豪雨における堤防被害について、鬼怒川・飯沼川沿岸の地盤沈下の影響について考える。次に、低平地における気候変動による地震や地盤沈下に起因する複合災害について、東京低地における液状化危険度の増加、チャオプラヤやメコンデルタなど東南アジアデルタ地域における地盤沈下による近未来における浸水域の拡大に関する研究成果を紹介する。 15:30~16:55: 講演2「佐賀市における浸水対策と今後の課題への取り組み」 講 師:佐賀市河川砂防課水問題対策室室長 江頭聖司 氏 (概要)市民に最も近い行政(担当者)として「行政が考える浸水対策」と「市民が期待する浸水対策」とのギャップを交えながら、九州で初めて国土交通省から100mm/h安心プランの登録が認められた「佐賀市排水対策基本計画」を基にした事業の展開と今後の課題への取り組みついて報告する。 16:55~17:00:閉会挨拶(三島悠一郎:環境専門部会・副部会長) 参加申し込み・問い合わせ: 参加希望の方は、氏名、所属、連絡先(電話番号およびメールアドレス)を明記の上、電子メールまたはファックスにて以下までお申し込みください。 連絡先:江頭明子(事務局担当) 佐賀大学低平地沿岸海域研究センター 電話:0952-28-8712、FAX:0952-28-8189、Mail: egashira@ilt.saga-u.ac.jp




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