16時15分~17時45分
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令和元年度 第4回「地盤工学会九州支部北九州地区ジオテクセミナー」のご案内 拝啓 皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたします。 さて、下記の要領にて「北九州地区ジオテクセミナー」を開催します。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます(参加費無料)。本セミナー参加者にはCPD1.5ポイントが加算される予定です。なお、参加予定者は1月22日(水曜)までにメールかファックスにて山本までご連絡いただければ幸甚です。 敬具 −記−
日時:令和2年1月24日(金曜日)16:15-17:45 場所:西日本工業大学 おばせキャンパス(苅田町)D棟 D106 講師:林 泰弘(九州産業大学教授) 題目:土のpHを意識した泥土の安定処理に関する研究 概要:泥土を地盤材料として有効利用する場合には,石灰やセメント系固化材などのカルシウム系固化材による安定処理が一般的である。しかし,カルシウム系固化材を用いた改良土は高アルカリ性を示し周辺環境に影響を及ぼすため,用途によっては不向きである。本セミナーでは,①酸性化する土の中性化処理,②農地への還元を目指した沈砂池底泥の安定処理,③二段階処理による泥土の有効活用,について九州産業大学での研究を紹介する。
連絡先:西日本工業大学工学部 土木工学系 山本健太郎 Fax.0930-24-7900、E-mail: kyama@nishitech.ac.jp
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