支部からのお知らせ
支部からのお知らせ : 令和6年度 第2回 「地盤工学会九州支部大分地区ジオテクセミナー」 のご案内
投稿者 : 9-jiban 投稿日時: 2025-02-06 09:56:00 (132 ヒット)
会員各位

令和6年度 第2回「地盤工学会九州支部大分地区ジオテクセミナー」のご案内

主催:地盤工学会九州支部
共催:大分大学減災・復興デザイン教育研究センター


皆様には、ご清栄のことと拝察申し上げます
さて、下記の要領にて「大分地区ジオテクセミナー」を開催しますので、奮ってご参加いただきますようお願いいたします(参加費無料)。
今回のテーマは、浚渫土に関係致します。本セミナー参加者にはCPD3.0ポイントが加算される予定です。
なお、参加予定者は2月28日(金曜)までにメールにて下記連絡先(山本)にご連絡いただければ幸甚です。



日 時:令和7年3月5日(水曜日)14:00~17:00
場 所:ホルトホール大分 サテライトキャンパスおおいた 講義室
    https://www.horutohall-oita.jp/facility/education/satellite/
連絡先:大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター 山本健太郎
Fax: 097-554-7338、E-mail: yama-ken@oita-u.ac.jp

講師:水野健太(若築建設株式会社技術研究所 地盤・環境グループ グループリーダー)
題目:浚渫土砂の減容化と再資源化への取り組み事例
概要:
民間事業者が保有する岸壁の前面で浚渫された高含水比の土砂を、公共の海面処分場へ海上運搬・揚泥・埋立処分することが困難なケースが、全国的に増加している。これまでは、高含水比浚渫土砂を事業所内へいったん揚泥し,ばっ気ヤードで天日乾燥あるいは固化改良させたのち,ダンプ運搬して陸上処分場で埋立処分することが一般的な処理・処分方法であった。しかし、近年では、ばっ気ヤードを確保しづらいこと、悪臭等の周辺環境問題など多くの課題があり、立ち行かない状況となっている。そこで、浚渫工事において発生する高含水比浚渫土砂の減容化および再資源化を目的に,デカンタ式遠心脱水機と自走式土質改良機を組み合わせた減容化・再資源化システムを考案した。本セミナーでは、この減容化・再資源化システムの現場適用事例を通して、浚渫土砂の減容化方策、再利用方策、これから取り込むべき方向性について、考えていきたい。


講師:石橋 敬((株)白海 代表取締役)
題目:次世代型浚渫船における、最新型ICT技術の活用による浚渫工事の研究・実績(地盤形状鮮明化技術の可能性・取組みについて)。
概要:
 弊社所有の浚渫船「アポロ18号」の仕様と取組み。また、業界初となる「360°回転式マルチビーム」の研究成果、さらには、同技術の実績発表。地盤形状の鮮明化手法「水中フォトグラメトリー」の可能性と浚渫工事への展開を発表する。

印刷用ページ このニュースを友達に送る

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。

地盤工学会 九州支部 事務局

〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目4番12号 CTI福岡ビル
E-mail:jgsk_jimu◆able.ocn.ne.jp
    ※◆を@へ変更して送信ください 
TEL 092-717-6033 FAX 092-717-6034

ログイン


ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録

公益社団法人 地盤工学会

〒112-0011 東京都文京区千石4丁目38番2号
TEL:03-3946-8677(代表)
FAX:03-3946-8678

テーマ選択

(2 テーマ)