支部からのお知らせ
支部からのお知らせ : 令和7年度第1回「地盤工学会九州支部大分地区ジオテクセミナー」のご案内
投稿者 : 9-jiban 投稿日時: 2025-08-07 13:49:56 (73 ヒット)
令和7年度 第1回「地盤工学会九州支部大分地区ジオテクセミナー」のご 案 内

主催:公益社団法人 地盤工学会九州支部
共催:大分大学減災・復興デザイン教育研究センター

会員各位

拝 啓 
皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、下記の日程にて「大分地区ジオテクセミナー」を開催いたしますので、奮ってご参加いただきますようご案内します(参加費無料)。本セミナー参加者には、GCPD2.5ポイントが加算される予定です。
なお、参加予定者は8月30日(土曜)までメールにて下記連絡先(山本)に、ご連絡いただければ幸甚です。
敬 具
− 記 −

日 時:令和7年9月4日(木曜日)15:00~18:00
場 所:ホルトホール大分 サテライトキャンパスおおいた 講義室
    https://www.horutohall-oita.jp/facility/education/satellite/
連絡先:大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター 山本健太郎
Fax: 097-554-7338、E-mail: yama-ken@oita-u.ac.jp

講師:佐藤光雄(エヌティエス技研㈱代表取締役)
題目:地盤品質判定士の役割と沈下事例・対応事例について
概要:本セミナーでは、盛土規制法における地盤品質判定の役割や宅地相談における沈下事例、対応事例にについて報告する.

講師:立石義孝(インフラ&ジオ総合研究所 (I.G.L)代表)
題目:大分県中津市耶馬溪地域に多発する無降雨状態での斜面崩壊
~第四紀性の火砕流堆積物と火山岩類等における斜面災害~
概要:
第四紀の火山岩類や火砕流堆積物等で形成されている台地や中山間地帯の斜面は,各種風化作用等による経年変化の劣化現象により,力学的バランスを保つ閾値を超え突然,何ら予兆もなく崩壊している.このように、更新世~鮮新世の溶結凝灰岩および火山砕屑岩類による崖錐堆積物等の斜面崩壊が予兆もなく崩壊する現象が国内の至る所で多発している.
また,樹木の根系が岩盤の節理に沿った割れ目に深く達し,岩体の腐朽,気温変動における乾湿や凍結・融解の繰り返し等により加速的に斜面の強度低下をもたらし,無降雨時での斜面崩壊(落石や崩落等)が頻繁しており,防災・減災の在り方が新たな課題になっている.
本セミナーでは,山国川流域の耶馬溪地域を中心に多発している溶結凝灰岩や火山砕屑岩等による斜面崩壊等について報告する.

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地盤工学会 九州支部 事務局

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