第100回「土の勉強会」のご案内
拝啓
皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたしております。
さて,下記の要領にて第100回「土の勉強会」を開催いたします。皆様には奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。本勉強会参加者にはCPD2ポイントが加算される予定です。
敬具
−記−
日時:平成28年7月16日(土)10:00-12:00
場所:鹿児島市勤労者交流センター(愛称:よかセンター、鹿児島中央駅前ダイエー 7階) 第1会議室
講師:北村 良介(鹿児島大学名誉教授)
題目:北村・酒匂の土質力学(第9回:不飽和土の状態を変化させる駆動力(その2))
概要:不飽和土の状態を変化させる駆動力は温度・湿度・風・日射等の自然的力と盛土・切土・建設構造物の設置等の人為的力がある。今回は不飽和土中のピエゾ水頭に焦点をあて、ベルヌーイの定理の土への適用、土中水の流動、サクションの測定法等について考察を加える。
連絡先: 鹿児島大学大学院理工学研究科 海洋土木工学専攻
酒匂一成
Tel.099-285-8472
E-mail: sako@oce.kagoshima-u.ac.jp
第99回「土の勉強会」のご案内
拝啓
皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたしております。
さて,下記の要領にて第99回「土の勉強会」を開催いたします。皆様には奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。本勉強会参加者にはCPD2ポイントが加算される予定です。
敬具
−記−
日時:平成28年5月21日(土)10:00-12:00
場所:鹿児島市勤労者交流センター(愛称:よかセンター、鹿児島中央駅前ダイエー 7階) 第1会議室
講師:北村 良介(鹿児島大学名誉教授)
題目:北村・酒匂の土質力学(第8回:不飽和土の状態を変化させる駆動力)
概要:不飽和土の状態を変化させる駆動力は温度・湿度・風・日射等の自然的力と盛土・切土・建設構造物の設置等の人為的力がある。今回はこれらの力を定量的に評価するための物理量(サクション、浸透力等)と土の状態を規定する二つの独立な物理量(間隙比と含水比)の関係について考察を加える。
連絡先: 鹿児島大学大学院理工学研究科 海洋土木工学専攻
酒匂一成
Tel.099-285-8472
E-mail: sako@oce.kagoshima-u.ac.jp
拝啓
皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたしております。
さて,下記の要領にて第99回「土の勉強会」を開催いたします。皆様には奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。本勉強会参加者にはCPD2ポイントが加算される予定です。
敬具
−記−
日時:平成28年5月21日(土)10:00-12:00
場所:鹿児島市勤労者交流センター(愛称:よかセンター、鹿児島中央駅前ダイエー 7階) 第1会議室
講師:北村 良介(鹿児島大学名誉教授)
題目:北村・酒匂の土質力学(第8回:不飽和土の状態を変化させる駆動力)
概要:不飽和土の状態を変化させる駆動力は温度・湿度・風・日射等の自然的力と盛土・切土・建設構造物の設置等の人為的力がある。今回はこれらの力を定量的に評価するための物理量(サクション、浸透力等)と土の状態を規定する二つの独立な物理量(間隙比と含水比)の関係について考察を加える。
連絡先: 鹿児島大学大学院理工学研究科 海洋土木工学専攻
酒匂一成
Tel.099-285-8472
E-mail: sako@oce.kagoshima-u.ac.jp
第8回 地盤工学における最近の課題に関するアジアジョイントシンポジウム
JS-TAINAN2016 論文募集のお知らせ
2016/11/4-5
地盤工学会九州支部
はじめに
地盤工学会九州支部では,1997年よりアジア地域の地盤工学グループと数年おきにジョイントシンポジウムを開催してきました(上海:1997年,香港:1999年,ベトナム:2004年,大連:2006年,福岡:2009年,ソウル:2012年,沖縄:2014年)。このジョイントシンポジウムでは,アジア地域が抱える地盤工学的課題に関しての意見交換や問題解決に向けた相互協力を推進することで,東アジアネットワークを構築してきました。このたび,2016年11月に台湾台南市において台湾地盤工学会南部支部,国立成功大学との共催で,第8 回目となるジョイントシンポジウムが以下の内容で開催されます。 本シンポジウムの目的は,以下のとおりです。
(1)地盤工学分野の研究者と技術者のスキル向上
(2)アジア地域の研究と実務の相互理解
(3)アジア地域を拠点とした地盤工学ネットワークの構築
(4)地盤工学における最近の課題に関する意見交換
詳細は,下記のとおりとなっております。皆様ふるってご参加ください。
<日 程> 2016年11月4日(金)-5日(土)
<テーマ> Recent Challenges in Geotechnical Engineering(地盤工学における最近の課題)
トピックス:
(1) アジア地域における地盤工学的問題
(2) 地盤防災
(3) 地盤環境
(4) 地盤改良技術
(5) 現地調査・現地計測技術
(6) その他
<開催場所> 台湾・台南市・国立成功大学
<使用言語> 英語
<論文区分> 論文(査読あり,4~6ページ)
報文(技術報告,事例報告)(査読無し,2ページ)
<各種締切日>
アブストラクト提出:6月30日(木)
(1)論文タイトル,(2)著者名,(3)論文区分,(4)ご所属および連絡先を下記の申込み先までe-mailでご提出ください。
論文原稿提出:8月31日(水)
最終原稿提出:9月30日(金)
<申込み・問合せ先>
地盤工学会九州支部
〒810-0041 福岡市中央区大名2-4-12 CTIビル2階
TEL:092-717-6033,Fax:092-717-6034
E-mail: jgsk_jimu@able.oce.ne.jp
Bulletinは,下記URLからダウンロードください。
http://jgskyushu.jp/xoops/modules/JS-TAINAN/
JS-TAINAN2016 論文募集のお知らせ
2016/11/4-5
地盤工学会九州支部
はじめに
地盤工学会九州支部では,1997年よりアジア地域の地盤工学グループと数年おきにジョイントシンポジウムを開催してきました(上海:1997年,香港:1999年,ベトナム:2004年,大連:2006年,福岡:2009年,ソウル:2012年,沖縄:2014年)。このジョイントシンポジウムでは,アジア地域が抱える地盤工学的課題に関しての意見交換や問題解決に向けた相互協力を推進することで,東アジアネットワークを構築してきました。このたび,2016年11月に台湾台南市において台湾地盤工学会南部支部,国立成功大学との共催で,第8 回目となるジョイントシンポジウムが以下の内容で開催されます。 本シンポジウムの目的は,以下のとおりです。
(1)地盤工学分野の研究者と技術者のスキル向上
(2)アジア地域の研究と実務の相互理解
(3)アジア地域を拠点とした地盤工学ネットワークの構築
(4)地盤工学における最近の課題に関する意見交換
詳細は,下記のとおりとなっております。皆様ふるってご参加ください。
<日 程> 2016年11月4日(金)-5日(土)
<テーマ> Recent Challenges in Geotechnical Engineering(地盤工学における最近の課題)
トピックス:
(1) アジア地域における地盤工学的問題
(2) 地盤防災
(3) 地盤環境
(4) 地盤改良技術
(5) 現地調査・現地計測技術
(6) その他
<開催場所> 台湾・台南市・国立成功大学
<使用言語> 英語
<論文区分> 論文(査読あり,4~6ページ)
報文(技術報告,事例報告)(査読無し,2ページ)
<各種締切日>
アブストラクト提出:6月30日(木)
(1)論文タイトル,(2)著者名,(3)論文区分,(4)ご所属および連絡先を下記の申込み先までe-mailでご提出ください。
論文原稿提出:8月31日(水)
最終原稿提出:9月30日(金)
<申込み・問合せ先>
地盤工学会九州支部
〒810-0041 福岡市中央区大名2-4-12 CTIビル2階
TEL:092-717-6033,Fax:092-717-6034
E-mail: jgsk_jimu@able.oce.ne.jp
Bulletinは,下記URLからダウンロードください。
http://jgskyushu.jp/xoops/modules/JS-TAINAN/
平成28年度の通常総会を下記のとおり開催いたします。
なお、総会の前に表彰式を、総会の終了後に懇親会を予定しておりますので、多数の会員のご出席をお願いいたします。
日 時:平成28年4月19日(火)16:00~17:30
会 場:九州大学 西新プラザ 大会議室 福岡市早良区西新2-16 Tel:092-831-8104 地下鉄西新駅⑦番出口徒歩10分http://www.kyushu-u.ac.jp/university/institution-use/nishijin/infomap.htm
表彰式:16:00~16:30
1.特別会員表彰
2.功労章表彰
3.九州支部学生賞表彰
総 会:16:30~17:30
1.支部長あいさつ
2.議 事
1)平成27年度事業報告
2)平成27年度収支決算報告
3)平成28年度事業計画(報告)
4)平成28年度収支予算(報告)
5)支部役員推薦
懇親会:17:40~19:30
会 場:西新プラザ展示コーナー
会 費:4000円程度
問合せ先:公益社団法人地盤工学会九州支部
TEL 092-717-6033 FAX 092-717-6034
九州支部では、2016年度も技術士第二次試験・建設部門「土質及び基礎」を受験される方を対象に「技術士養成塾」を開講します。
昨年から筆記試験が2週間早くなり、これまで以上に、試験に向けての計画的な取り組みが必要となっております。「技術士養成塾」では、試験への取り組み方をサポートする講習会形式のガイダンス、および通信制による筆記試験対策講座を行います。
ガイダンスでは、2015年度試験合格者による合格体験談も予定しております。
筆記試験対策講座は、通信制で行い、遠方の方でも気軽に受講できるようにしております。また、マンツーマン指導による、受講者の特徴に応じた指導を行い、より多くの方に合格していただけるような内容といたしております。
2015年度の本講座受講者の筆記試験合格率は、27.3%でした(全国平均は14.2%)。
◆内容◆
(1) 講習会(ガイダンス)
【内容】 講習会(試験問題の出題傾向、筆記試験の書き方、合格体験談など)
【日時・場所】
① 福岡会場
日時)平成28年4月16日(土)13:00~17:00
場所)JR九州コンサルタンツ株式会社 5階会議室
福岡市博多区博多駅東1-1-14
② 鹿児島会場
日時)平成28年4月23日(土)13:00~17:00
場所)鹿児島市内(場所未定)
※ 鹿児島会場は、受講者が5名に満たない場合は、開催しないこともあります。
【会費】正会員3,000円,非会員5,000円(消費税含)
【申込期限】平成28年4月8日
【G-CPDポイント数】3.5
(2) 筆記試験対策講座(通信講座)
【内容】通信講座により演習問題を出題、解答添削指導5回
受講者1人に対して、2人で指導する「マンツーマン指導」を行います。
【期間】平成28年4月下旬開講~7月中旬
【会費】筆記試験対策講座(添削5回+テキスト代)
:正会員16,000円,非会員28,000円(消費税含)
筆記試験対策講座受講の方は、(1)講習会(ガイダンス)を無料で
受講できます。
ご都合により出席できない方には、講習会資料を配布させていただきます。
【申込期限】平成28年4月22日
※ 受験申込書添削希望の場合は、4月15日までに申し込み下さい。
(3) 受験申込書添削【オプション】
【内容】受験申込書は、口頭試験の試問材料となっております。受験申込書の良し悪しが合否を左右します。ご希望の方には、オプションとして、通信性による受験申込書の添削を行います。
【期間】平成28年4月1日~平成28年4月27日
【会費】正会員2,000円,非会員2,000円(消費税含)
【申込期限】平成28年4月15日
※ 地盤工学会への入会(年会費9,600円/年)で学会誌「地盤工学会誌」(月刊)の購読等様々な特典があります。詳細は地盤工学会HPをご覧下さい。
申込み方法:受講希望の方は、氏名、勤務先、同住所、同電話・FAX番号、Eメールアドレス、会員(会員番号)・非会員の別、会費納入方法を明記の上、EメールまたはFAXにて、申込期限までにお申込み下さい。電子メール申し込みの場合、表題(Subject)を「技術士養成塾受講申込み」とし、jgsk_jimu@able.ocn.ne.jp宛てに送信下さい。
会費納入方法:(1)現金書留
(2)銀行振込(西日本銀行赤坂門支店 普通預金口座番号:1134485、
名義:公益社団法人 地盤工学会九州支部)
(3)郵便振替
(口座番号:01760-3-41155、加入者名:公益社団法人地盤工学会九州支部)
◇講座内容
◆ 講習会(ガイダンス)13:00~17:00
①試験の概要、受験申込書の重要性について :13:00~13:20
②選択科目Ⅱ(専門知識、応用能力)
1)斜面、地すべり、防災:13:20~13:50
2)基礎工:13:50~14:20 (10分休憩)
3)軟弱地盤・液状化:14:30~15:00
4)掘削・土留め:15:00~15:30 (10分休憩)
③選択科目Ⅲ(課題解決能力):15:40~16:10
④必須科目Ⅰ(択一問題):16:10~16:50
⑤2015年度試験合格者体験談 :16:50~17:00
⑥その他 質疑・応答など
※ 講習会では、主に設問の傾向と本年度の対策(解答方法)等の説明を
行います。
◆ 筆記試験対策講座
受講者1人に対して、2人で指導する「マンツーマン指導」を行います。
添削は、「土質及び基礎」に関する分野(斜面、地すべり、軟弱地盤・液状化、
基礎工、掘削・土留め)より、受講者の専門に合わせ、設問を選択し、添削を行
います。
選択科目Ⅱ、選択科目Ⅲについてサポートし、添削は、5回を想定しています。
◇添削指導員
(主査) 村上昌彦 (建設部門)【JR九州コンサルタンツ㈱】
(副主査)西川剛一 (建設部門)【(一財)土木研究センター】
浅田浩章 (建設部門)【㈱五省コンサルタント】
伊東周作 (建設部門)【基礎地盤コンサルタンツ㈱】
柿原芳彦 (建設部門・総合監理)【応用地質㈱】
川口貴之 (建設部門)【中央開発㈱】
久保田史朗 (応用理学部門)【八千代エンジニヤリング㈱】
田中淳 (建設部門) 【基礎地盤コンサルタンツ㈱】
永松秀崇 (建設部門・応用理学部門) 【西日本技術開発㈱】
原田克之 (建設部門・総合監理)【川崎地質㈱】
盛田信広 (建設部門・総合監理)【中央開発㈱】
山地孝昌 (建設部門・応用理学部門) 【川崎地質㈱】
平成27年度 特別講演会のお知らせ
主催:地盤工学会九州支部
後援:国土交通省九州地方整備局・福岡県・福岡市
助成金交付:公益財団法人福岡県建設技術情報センター
地盤工学会九州支部では、本年度特別講演会を下記の要領で開催します。多数ご参加
くださいますようご案内申しあげます。
日 時:平成28年1月15日(金) 15:00~17:00
会 場:九州大学 西新プラザ 大会議室(地下鉄空港線 西新駅⑦番出口
徒歩約10分)(〒814-0002 福岡市早良区西新2-16-23)
講 師:末岡 徹(前地盤工学会会長,㈱地圏環境テクノロジー顧問・技師長)
講演題目:東日本大震災と向き合う-公益社団法人地盤工学の活動と運営
(2011-2015)山内豊聡先生の思い出とともに
参加料 : 無料
申込み方法:参加希望の方は、E-mail、往復はがきまたはfaxにて氏名、勤務先、同
電話番号、同fax番号を記入の上、1/14(木)までに下記へお申し込みください。
申込み先:地盤工学会九州支部
〒810-0041 福岡市中央区大名2-4-12 CTI福岡ビル2階
TEL:092-717-6033 FAX:092-717-6034
メールアドレス:jgsk_jimu@able.ocn.ne.jp
(公社)地盤工学会九州支部
平成27年度佐賀地区地盤工学講演会のご案内
主催: (公社)地盤工学会九州支部佐賀地区
共催: 低平地研究会基盤整備専門部会
佐賀大学低平地沿岸海域研究センター
(公社)地盤工学会九州支部の活動に関しまして,かねてから格段のご支援,ご理解を賜り厚く御礼申し上げます.さて,この度,平成27年度の佐賀地区地盤工学講演会を下記の要領で開催いたします.今回は「地盤環境とICT」をテーマに地盤環境工学分野における最新の技術や研究動向についてご講演いただきます.年度末の大変お忙しい時期とは存じますが,お誘いあわせの上,奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます.
日 時:平成28年1月22日(金)14:00~17:00
場 所:佐賀大学 菱の実会館
参加費:会員:無料,非会員:1,000円(資料代)(※会員:地盤工学会あるいは低平地研究会の会員)
G-CPDポイント数:3.0
講演会スケジュール:
14:00~14:05:開会挨拶
14:05~15:30:「地盤環境工学におけるX線CTスキャナを用いた可視化技術の最前線」
講師:熊本大学准教授 椋木 俊文 氏
【講演概要】1996年に,熊本大学は当時国立大学としては初の産業用X線CTスキャナを導入した大学となり,その中心的グループが地盤・岩盤工学のグループであった.以来,熊本大学では,国内のCT勉強グループから,海外の研究者も含め,そのグループ名はGeoXセンターからX-Earthセンターへと発展しきた.このような経緯を踏まえ,地盤環境工学に対するX線CTスキャナの貢献の過去・現在・未来について話題提供する.
15:30~16:55:「ICTを活用した地盤環境保全・修復技術」
講師:防衛大学校教授 宮田 喜壽 氏
【講演概要】ICTの発展は目覚ましく,様々な方面での活用が進められている.わたしたちの生活の基盤である地盤の環境の保全・修復にもICTは大きな役割を果たす.本講演では,情報・通信技術の歴史的な発展を総括しつつ,これらの新しい技術について最新の研究動向について解説する.
16:55~17:00:閉会挨拶
参加希望の方は,1)氏名,2)会員番号,3)所属,4)連絡先,5)所属団体・会員番号(地盤工学会会員以外で受講証が必要な方に建設系CPD協議会加盟団体主催受講証明書を発行します)を記載の上,電子メールまたはファックスにてお申し込みください.
申し込み・問い合わせ:末次大輔・喜連川聰容(佐賀地区幹事)
佐賀大学低平地沿岸海域研究センター,電話:0952-28-8478,FAX:0952-28-8189
Mail: suetsud@cc.saga-u.ac.jp,またはkirekawa@sagacat.or.jp
低平地研究会
基盤整備専門部会・環境専門部会講演会のご案内
主催:低平地研究会
共催:(公社)地盤工学会九州支部佐賀地区
佐賀大学低平地沿岸海域研究センター
低平地研究会の活動に関しまして、かねてから格段のご支援、ご理解を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、この度、茨城大学工学部の村上哲先生と佐賀市河川砂防課水問題対策室の江頭聖司室長をお招きして、以下の要領で、「集中豪雨による低平地の災害と対策」をテーマとした講演会を開催いたします。年末の大変お忙しい時期とは存じますが、お誘いあわせの上、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
日 時:平成27年12月18日(金)14:00~17:00
場 所:佐賀大学理工学部6号館2階多目的セミナー室
(http://www.saga-u.ac.jp/gaiyo1/campusmap/)
参加費:無料
G-CPDポイント数:3.0
スケジュール:
14:00~14:05: 開会挨拶(末次大輔:基盤整備専門部会・部会長)
14:05~15:30: 講演1「低平地における気候変動と地震や地盤沈下に起因する複合災害」
講 師:茨城大学准教授 村上 哲 氏
(概要)本講演では、まず、平成27年9月関東・東北豪雨における堤防被害について、鬼怒川・飯沼川沿岸の地盤沈下の影響について考える。次に、低平地における気候変動による地震や地盤沈下に起因する複合災害について、東京低地における液状化危険度の増加、チャオプラヤやメコンデルタなど東南アジアデルタ地域における地盤沈下による近未来における浸水域の拡大に関する研究成果を紹介する。
15:30~16:55: 講演2「佐賀市における浸水対策と今後の課題への取り組み」
講 師:佐賀市河川砂防課水問題対策室室長 江頭聖司 氏
(概要)市民に最も近い行政(担当者)として「行政が考える浸水対策」と「市民が期待する浸水対策」とのギャップを交えながら、九州で初めて国土交通省から100mm/h安心プランの登録が認められた「佐賀市排水対策基本計画」を基にした事業の展開と今後の課題への取り組みついて報告する。
16:55~17:00:閉会挨拶(三島悠一郎:環境専門部会・副部会長)
参加申し込み・問い合わせ:
参加希望の方は、氏名、所属、連絡先(電話番号およびメールアドレス)を明記の上、電子メールまたはファックスにて以下までお申し込みください。
連絡先:江頭明子(事務局担当)
佐賀大学低平地沿岸海域研究センター
電話:0952-28-8712、FAX:0952-28-8189、Mail: egashira@ilt.saga-u.ac.jp