地盤工学会会員各位
地盤工学会九州支部では,(一財) 災害科学研究所 トンネル調査研究会との共催で「トンネル技術者のための地盤調査と地山評価」講習会を開催いたします。
多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
地盤工学会CPD認定:5.3
平成 28 年 11 ⽉ 8 ⽇に発⽣した福岡市JR博多駅前の道路⼤規模陥没事故は、都市開発が進む⼀⽅で、国内のみならず海外からも注⽬を集める事態となりました。地盤⼯学会九州⽀部では(⼀財) 災害科学研究所 トンネル調査研究会との共催で標記講習会を開催いたします。
(⼀財) 災害科学研究所 トンネル調査研究会では、⽐抵抗探査および弾性波探査によるトンネル地⼭の事前調査に焦点をあてて、その有効性や⾼精度化ならびに解釈・評価の⾼度化を⽬指して研究を重ねてきました。それらの成果は、「地盤の可視化と探査技術(2001)」「地盤の可視化技術と評価(2009)」に取りまとめています。さらにその後も、施⼯段階調査としての切⽻前⽅探査にも焦点をあてて、合理的な事業の進め⽅や内容に関する事例調査・分析 および施⼯中のトンネルを利⽤した現地調査・実験を進めてきました。今回出版いたしました「トンネル技術者のための地盤調査と地⼭評価(2017)」では、事前調査から施⼯段階調査までを取り扱い、トンネル事業に役⽴つように、より広い視点から執筆いたしました。
本書の⽬的は、発注機関や受注機関に関わらず、⼭岳トンネル建設に関わるすべての技術者を対象として、トンネル建設の計画・設計・施⼯における地盤調査⼿法と地⼭評価⼿法について、最新の技術と具体的な事例を混じえて、系統的にかつ分かりやすく解説することにあります。特に、切⽻前⽅探査について、多くの紙⾯を割いています。
本講習会では、本書をテキストとして、研究活動成果を報告するとともに、特別講演を⾏います。コスト縮減を継続しなければならない社会情勢にあって、的確な地盤情報に基づいた調査・設計・施⼯を⽬指す関係技術者にとって有意義な機会になるよう企画しています。ご多忙中とは存じますが、奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。
記
■ ⽇時および会場
平成 29 年 11 ⽉ 28 ⽇(⽕曜⽇)10:00〜17:00(受付開始 9:30)
TKP 博多駅前シティセンター 8F 定員 130 名
■ プログラム (案)
10:00 - 10:05 開会挨拶 地盤⼯学会九州⽀部 安福規之
10:05 - 10:20 序章 (⼀財)災害科学研究所 松 井 保
10:20 - 11:05 第 1 章 トンネル事業における地盤調査 (株)キンキ地質センター 川﨑直樹
11:05 - 11:50 第 2 章 地質解釈と地盤評価 村橋技術⼠事務所 村橋吉晴
11:50 - 12:00 質疑応答
(12:00 - 13:00 休憩)
13:00 - 14:00 【特別講演】「福岡市七隈線陥没事故、あの時何が起こったのか。」(仮題)
九州⼤学 三⾕泰浩 14:00 - 14:45 第 3 章 地盤評価に基づくトンネル設計 (株)ニュージェック 深堀⼤介
(14:45 - 14:55 休憩)
14:55 - 15:40 第 4 章 トンネル施⼯時の地盤調査 (株)鴻池組 富澤直樹
15:40 - 16:45 第 5 章 トンネル切⽻前⽅探査 (株)フジタ 浅⽥浩章
⼤成建設(株) ⾕ 卓 也
16:45 – 16:55 質疑応答
16:55 – 17:00 閉会挨拶 地盤⼯学会九州⽀部 安福規之
※各章講師は変更になる場合があります。
なお,講習会委細のおよび申し込み要領はここをクリックして下さい。
参加申込:参加申込書(ここをクリック)に必要事項を記⼊の上、E-mail または FAX にてお申し込みください。
地盤工学会九州支部では,(一財) 災害科学研究所 トンネル調査研究会との共催で「トンネル技術者のための地盤調査と地山評価」講習会を開催いたします。
多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
地盤工学会CPD認定:5.3
平成 28 年 11 ⽉ 8 ⽇に発⽣した福岡市JR博多駅前の道路⼤規模陥没事故は、都市開発が進む⼀⽅で、国内のみならず海外からも注⽬を集める事態となりました。地盤⼯学会九州⽀部では(⼀財) 災害科学研究所 トンネル調査研究会との共催で標記講習会を開催いたします。
(⼀財) 災害科学研究所 トンネル調査研究会では、⽐抵抗探査および弾性波探査によるトンネル地⼭の事前調査に焦点をあてて、その有効性や⾼精度化ならびに解釈・評価の⾼度化を⽬指して研究を重ねてきました。それらの成果は、「地盤の可視化と探査技術(2001)」「地盤の可視化技術と評価(2009)」に取りまとめています。さらにその後も、施⼯段階調査としての切⽻前⽅探査にも焦点をあてて、合理的な事業の進め⽅や内容に関する事例調査・分析 および施⼯中のトンネルを利⽤した現地調査・実験を進めてきました。今回出版いたしました「トンネル技術者のための地盤調査と地⼭評価(2017)」では、事前調査から施⼯段階調査までを取り扱い、トンネル事業に役⽴つように、より広い視点から執筆いたしました。
本書の⽬的は、発注機関や受注機関に関わらず、⼭岳トンネル建設に関わるすべての技術者を対象として、トンネル建設の計画・設計・施⼯における地盤調査⼿法と地⼭評価⼿法について、最新の技術と具体的な事例を混じえて、系統的にかつ分かりやすく解説することにあります。特に、切⽻前⽅探査について、多くの紙⾯を割いています。
本講習会では、本書をテキストとして、研究活動成果を報告するとともに、特別講演を⾏います。コスト縮減を継続しなければならない社会情勢にあって、的確な地盤情報に基づいた調査・設計・施⼯を⽬指す関係技術者にとって有意義な機会になるよう企画しています。ご多忙中とは存じますが、奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。
記
■ ⽇時および会場
平成 29 年 11 ⽉ 28 ⽇(⽕曜⽇)10:00〜17:00(受付開始 9:30)
TKP 博多駅前シティセンター 8F 定員 130 名
■ プログラム (案)
10:00 - 10:05 開会挨拶 地盤⼯学会九州⽀部 安福規之
10:05 - 10:20 序章 (⼀財)災害科学研究所 松 井 保
10:20 - 11:05 第 1 章 トンネル事業における地盤調査 (株)キンキ地質センター 川﨑直樹
11:05 - 11:50 第 2 章 地質解釈と地盤評価 村橋技術⼠事務所 村橋吉晴
11:50 - 12:00 質疑応答
(12:00 - 13:00 休憩)
13:00 - 14:00 【特別講演】「福岡市七隈線陥没事故、あの時何が起こったのか。」(仮題)
九州⼤学 三⾕泰浩 14:00 - 14:45 第 3 章 地盤評価に基づくトンネル設計 (株)ニュージェック 深堀⼤介
(14:45 - 14:55 休憩)
14:55 - 15:40 第 4 章 トンネル施⼯時の地盤調査 (株)鴻池組 富澤直樹
15:40 - 16:45 第 5 章 トンネル切⽻前⽅探査 (株)フジタ 浅⽥浩章
⼤成建設(株) ⾕ 卓 也
16:45 – 16:55 質疑応答
16:55 – 17:00 閉会挨拶 地盤⼯学会九州⽀部 安福規之
※各章講師は変更になる場合があります。
なお,講習会委細のおよび申し込み要領はここをクリックして下さい。
参加申込:参加申込書(ここをクリック)に必要事項を記⼊の上、E-mail または FAX にてお申し込みください。
平成29年度 第1回「北九州地区ジオテクセミナー」のご案内
下記の要領にて「北九州地区ジオテクセミナー」を開催いたします。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます(参加費無料)。なお、本セミナー参加者にはCPD1.5ポイントが加算される予定です。
参加予定者は10月4日(水曜)までにメール・ファックスにて山本までご連絡いただければ幸甚です。
日時:平成28年10月6日(金曜)14:40-16:10
場所:西日本工業大学 おばせキャンパス(苅田町)D棟 D106講義室
講師:福田直三(復建調査設計㈱顧問室)
題目:軟弱地盤改良と補強土の経験~古くて新しい技術へのチャレンジ
概要:
地盤工学・土質工学を目指して昭和50年に建設コンサルタント会社に入社し、
軟弱地盤の埋立地の地盤改良(バーチカルドレーン)の情報化施工・計測施工管理に携わり、多くの未経験の現場に取り組んできた。広島、横浜、羽田空港の事例について紹介する。また、高張力のプラスチック補強材(ジオグリッド)による補強土工法についても昭和58年から取り組み、当時の新技術が現在は一般工法のひとつとなっている。設計施工マニュアルの出版に関連した経験を紹介する。40年間の試行錯誤の古くて新しいチャレンジについて紹介する。
連絡先: 西日本工業大学工学部 土木環境工学系 山本
Fax.0930-24-7900、E-mail: kyama@nishitech.ac.jp
下記の要領にて「北九州地区ジオテクセミナー」を開催いたします。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます(参加費無料)。なお、本セミナー参加者にはCPD1.5ポイントが加算される予定です。
参加予定者は10月4日(水曜)までにメール・ファックスにて山本までご連絡いただければ幸甚です。
日時:平成28年10月6日(金曜)14:40-16:10
場所:西日本工業大学 おばせキャンパス(苅田町)D棟 D106講義室
講師:福田直三(復建調査設計㈱顧問室)
題目:軟弱地盤改良と補強土の経験~古くて新しい技術へのチャレンジ
概要:
地盤工学・土質工学を目指して昭和50年に建設コンサルタント会社に入社し、
軟弱地盤の埋立地の地盤改良(バーチカルドレーン)の情報化施工・計測施工管理に携わり、多くの未経験の現場に取り組んできた。広島、横浜、羽田空港の事例について紹介する。また、高張力のプラスチック補強材(ジオグリッド)による補強土工法についても昭和58年から取り組み、当時の新技術が現在は一般工法のひとつとなっている。設計施工マニュアルの出版に関連した経験を紹介する。40年間の試行錯誤の古くて新しいチャレンジについて紹介する。
連絡先: 西日本工業大学工学部 土木環境工学系 山本
Fax.0930-24-7900、E-mail: kyama@nishitech.ac.jp
平成29年度 地盤工学会九州支部特別講演会のお知らせ
地盤工学会九州支部では,本年度特別講演会を下記の要領で開催します。多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。なお,本講演会は,公益社団法人福岡県建設技術情報センターの助成をいただいております。
開催日時:平成29年11月13日(月)15:00~17:00
開催場所:九州大学西新プラザ 大会議室 http://nishijinplaza.kyushu-u.ac.jp/
(福岡市早良区西新2-16-23)
参加料:無料
講師:東畑郁生先生(第33代地盤工学会会長,国際地盤工学会理事会メンバー(前副会長))
講演題目:豪雨による斜面災害とリアルタイム観測による早期警報
講演概要:豪雨時の斜面災害が近年頻発している。通常の地すべり災害では,運動がゆったりと進むので,あらかじめ崩壊範囲を推定し,観測や対策を実施することが可能である。ところが豪雨時の斜面崩壊は,長年安定を保っていた斜面が前触れ無しに突然崩壊することが問題であり,次にどこが崩壊するのか,判断が極めて難しい。今回の報告は,廉価なセンサーを多数配置することにより崩壊の前兆を検知し,計測された信号の解釈によって崩壊の危険度(崩壊までの時間)を推定して安全な避難につなげよう,というものである。すでに国内外80か所程度で観測を行っており,観測データに基づく経験法則を用いて危険度を判定している。また,この技術は、平成27年6月に地盤工学会技術開発賞を受賞している。とはいえ自然の摂理は複雑で,技術開発すればするほど新しい問題に遭遇する,というのが実情でもある。
後援:国土交通省九州地方整備局(予定),福岡県(予定),福岡市
申し込み方法:参加希望の方は,E-mail,往復はがきまたはFAXにて氏名,勤務先,同電話番号,同FAX番号を記入の上,11月10日(金)までに下記へお申し込みください。
申し込み先:地盤工学会九州支部
(〒810-0041福岡市中央区大名2-4-12 CTI福岡ビル2階)
TEL:092-717-6033,FAX:092-717-6034,E-mail:jgsk_jimu@able.ocn.ne.jp
地盤工学会九州支部では,本年度特別講演会を下記の要領で開催します。多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。なお,本講演会は,公益社団法人福岡県建設技術情報センターの助成をいただいております。
開催日時:平成29年11月13日(月)15:00~17:00
開催場所:九州大学西新プラザ 大会議室 http://nishijinplaza.kyushu-u.ac.jp/
(福岡市早良区西新2-16-23)
参加料:無料
講師:東畑郁生先生(第33代地盤工学会会長,国際地盤工学会理事会メンバー(前副会長))
講演題目:豪雨による斜面災害とリアルタイム観測による早期警報
講演概要:豪雨時の斜面災害が近年頻発している。通常の地すべり災害では,運動がゆったりと進むので,あらかじめ崩壊範囲を推定し,観測や対策を実施することが可能である。ところが豪雨時の斜面崩壊は,長年安定を保っていた斜面が前触れ無しに突然崩壊することが問題であり,次にどこが崩壊するのか,判断が極めて難しい。今回の報告は,廉価なセンサーを多数配置することにより崩壊の前兆を検知し,計測された信号の解釈によって崩壊の危険度(崩壊までの時間)を推定して安全な避難につなげよう,というものである。すでに国内外80か所程度で観測を行っており,観測データに基づく経験法則を用いて危険度を判定している。また,この技術は、平成27年6月に地盤工学会技術開発賞を受賞している。とはいえ自然の摂理は複雑で,技術開発すればするほど新しい問題に遭遇する,というのが実情でもある。
後援:国土交通省九州地方整備局(予定),福岡県(予定),福岡市
申し込み方法:参加希望の方は,E-mail,往復はがきまたはFAXにて氏名,勤務先,同電話番号,同FAX番号を記入の上,11月10日(金)までに下記へお申し込みください。
申し込み先:地盤工学会九州支部
(〒810-0041福岡市中央区大名2-4-12 CTI福岡ビル2階)
TEL:092-717-6033,FAX:092-717-6034,E-mail:jgsk_jimu@able.ocn.ne.jp
九州支部では、2017年度も技術士第二次試験・建設部門「土質及び基礎」を受験される方を対象に「技術士養成塾」を開講します。
一昨年から筆記試験が2週間早くなり、これまで以上に、試験に向けての計画的な取り組みが必要となっております。「技術士養成塾」では、試験への取り組み方をサポートする講習会形式のガイダンス、および通信制による筆記試験対策講座を行います。
筆記試験対策講座は、通信制で行い、遠方の方でも気軽に受講できるようにしております。また、マンツーマン指導による、受講者の特徴に応じた指導を行い、より多くの方に合格していただけるような内容といたしております。
◆内容◆
(1) 講習会(ガイダンス)
【内容】 講習会(試験問題の出題傾向、筆記試験の書き方など)
【日時・場所】
日時)平成29年4月15日(土)13:00~17:00
場所)JR九州コンサルタンツ株式会社 5階会議室
福岡市博多区博多駅東1-1-14
【会費】正会員3,000円,非会員5,000円(消費税含)
【申込期限】平成29年4月7日
【G-CPDポイント数】3.5
(2) 筆記試験対策講座(通信講座)
【内容】通信講座により演習問題を出題、解答添削指導5回
受講者1人に対して、2人で指導する「マンツーマン指導」を行います。
【期間】平成29年4月下旬開講~7月中旬
【会費】筆記試験対策講座(添削5回+テキスト代)
:正会員16,000円,非会員28,000円(消費税含)
筆記試験対策講座受講の方は、(1)講習会(ガイダンス)を無料で
受講できます。
ご都合により出席できない方には、講習会資料を配布させていただきます。
【申込期限】平成29年4月21日
※ 受験申込書添削希望の場合は、4月14日までに申し込み下さい。
(3) 受験申込書添削【オプション】
【内容】受験申込書は、口頭試験の試問材料となっております。受験申込書の良し悪しが合否を左右します。ご希望の方には、オプションとして、通信性による受験申込書の添削を行います。
【期間】平成29年4月1日~平成29年4月28日
【会費】正会員2,000円,非会員2,000円(消費税含)
【申込期限】平成29年4月14日
※ 地盤工学会への入会(年会費9,600円/年)で学会誌「地盤工学会誌」(月刊)の購読等様々な特典があります。詳細は地盤工学会HPをご覧下さい。
申込み方法:受講希望の方は、氏名、勤務先、同住所、同電話・FAX番号、Eメールアドレス、会員(会員番号)・非会員の別、会費納入方法を明記の上、EメールまたはFAXにて、申込期限までにお申込み下さい。電子メール申し込みの場合、表題(Subject)を「技術士養成塾受講申込み」とし、jgsk_jimu@able.ocn.ne.jp宛てに送信下さい。
会費納入方法:(1)現金書留
(2)銀行振込(西日本銀行赤坂門支店 普通預金口座番号:1134485、
名義:公益社団法人 地盤工学会九州支部)
(3)郵便振替
(口座番号:01760-3-41155、加入者名:公益社団法人地盤工学会九州支部)
◇講座内容
◆ 講習会(ガイダンス)13:00~17:00
①試験の概要、受験申込書の重要性について :13:00~13:20
②選択科目Ⅱ(専門知識、応用能力)
1)斜面、地すべり、防災 :13:20~13:50
2)基礎工 :13:50~14:20 (10分休憩)
3)軟弱地盤・液状化 :14:30~15:00
4)掘削・土留め :15:00~15:30 (10分休憩)
③選択科目Ⅲ(課題解決能力) :15:40~16:10
④必須科目Ⅰ(択一問題) :16:10~16:50
⑤その他 質疑・応答など
※ 講習会では、主に設問の傾向と本年度の対策(解答方法)等の説明を
行います。
◆ 筆記試験対策講座
受講者1人に対して、2人で指導する「マンツーマン指導」を行います。
添削は、「土質及び基礎」に関する分野(斜面、地すべり、軟弱地盤・液状化、
基礎工、掘削・土留め)より、受講者の専門に合わせ、設問を選択し、添削を行
います。選択科目Ⅱ、選択科目Ⅲについてサポートし、添削は、5回を想定してい
ます。
◇添削指導員
(主査) 川口貴之 (建設部門) 【中央開発㈱】
(副主査)永松秀崇 (建設部門・応用理学部門) 【西日本技術開発㈱】
浅田浩章 (建設部門) 【㈱五省コンサルタント】
伊東周作 (建設部門) 【基礎地盤コンサルタンツ㈱】
柿原芳彦 (建設部門・総合監理) 【応用地質㈱】
久保田史朗 (応用理学部門) 【八千代エンジニヤリング㈱】
田中淳 (建設部門) 【基礎地盤コンサルタンツ㈱】
西川剛一 (建設部門) 【(一財)土木研究センター】
原田克之 (建設部門・総合監理) 【川崎地質㈱】
村上昌彦 (建設部門) 【JR九州コンサルタンツ㈱】
盛田信広 (建設部門・総合監理) 【中央開発㈱】
山地孝昌 (建設部門・応用理学部門) 【川崎地質㈱】
申込み先:公益社団法人 地盤工学会九州支部
〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目4-12 CTI福岡ビル2F
電話092-717-6033 FAX092―717―6034
E-mal: jgsk_jimu@able.ocn.ne.jp
一昨年から筆記試験が2週間早くなり、これまで以上に、試験に向けての計画的な取り組みが必要となっております。「技術士養成塾」では、試験への取り組み方をサポートする講習会形式のガイダンス、および通信制による筆記試験対策講座を行います。
筆記試験対策講座は、通信制で行い、遠方の方でも気軽に受講できるようにしております。また、マンツーマン指導による、受講者の特徴に応じた指導を行い、より多くの方に合格していただけるような内容といたしております。
◆内容◆
(1) 講習会(ガイダンス)
【内容】 講習会(試験問題の出題傾向、筆記試験の書き方など)
【日時・場所】
日時)平成29年4月15日(土)13:00~17:00
場所)JR九州コンサルタンツ株式会社 5階会議室
福岡市博多区博多駅東1-1-14
【会費】正会員3,000円,非会員5,000円(消費税含)
【申込期限】平成29年4月7日
【G-CPDポイント数】3.5
(2) 筆記試験対策講座(通信講座)
【内容】通信講座により演習問題を出題、解答添削指導5回
受講者1人に対して、2人で指導する「マンツーマン指導」を行います。
【期間】平成29年4月下旬開講~7月中旬
【会費】筆記試験対策講座(添削5回+テキスト代)
:正会員16,000円,非会員28,000円(消費税含)
筆記試験対策講座受講の方は、(1)講習会(ガイダンス)を無料で
受講できます。
ご都合により出席できない方には、講習会資料を配布させていただきます。
【申込期限】平成29年4月21日
※ 受験申込書添削希望の場合は、4月14日までに申し込み下さい。
(3) 受験申込書添削【オプション】
【内容】受験申込書は、口頭試験の試問材料となっております。受験申込書の良し悪しが合否を左右します。ご希望の方には、オプションとして、通信性による受験申込書の添削を行います。
【期間】平成29年4月1日~平成29年4月28日
【会費】正会員2,000円,非会員2,000円(消費税含)
【申込期限】平成29年4月14日
※ 地盤工学会への入会(年会費9,600円/年)で学会誌「地盤工学会誌」(月刊)の購読等様々な特典があります。詳細は地盤工学会HPをご覧下さい。
申込み方法:受講希望の方は、氏名、勤務先、同住所、同電話・FAX番号、Eメールアドレス、会員(会員番号)・非会員の別、会費納入方法を明記の上、EメールまたはFAXにて、申込期限までにお申込み下さい。電子メール申し込みの場合、表題(Subject)を「技術士養成塾受講申込み」とし、jgsk_jimu@able.ocn.ne.jp宛てに送信下さい。
会費納入方法:(1)現金書留
(2)銀行振込(西日本銀行赤坂門支店 普通預金口座番号:1134485、
名義:公益社団法人 地盤工学会九州支部)
(3)郵便振替
(口座番号:01760-3-41155、加入者名:公益社団法人地盤工学会九州支部)
◇講座内容
◆ 講習会(ガイダンス)13:00~17:00
①試験の概要、受験申込書の重要性について :13:00~13:20
②選択科目Ⅱ(専門知識、応用能力)
1)斜面、地すべり、防災 :13:20~13:50
2)基礎工 :13:50~14:20 (10分休憩)
3)軟弱地盤・液状化 :14:30~15:00
4)掘削・土留め :15:00~15:30 (10分休憩)
③選択科目Ⅲ(課題解決能力) :15:40~16:10
④必須科目Ⅰ(択一問題) :16:10~16:50
⑤その他 質疑・応答など
※ 講習会では、主に設問の傾向と本年度の対策(解答方法)等の説明を
行います。
◆ 筆記試験対策講座
受講者1人に対して、2人で指導する「マンツーマン指導」を行います。
添削は、「土質及び基礎」に関する分野(斜面、地すべり、軟弱地盤・液状化、
基礎工、掘削・土留め)より、受講者の専門に合わせ、設問を選択し、添削を行
います。選択科目Ⅱ、選択科目Ⅲについてサポートし、添削は、5回を想定してい
ます。
◇添削指導員
(主査) 川口貴之 (建設部門) 【中央開発㈱】
(副主査)永松秀崇 (建設部門・応用理学部門) 【西日本技術開発㈱】
浅田浩章 (建設部門) 【㈱五省コンサルタント】
伊東周作 (建設部門) 【基礎地盤コンサルタンツ㈱】
柿原芳彦 (建設部門・総合監理) 【応用地質㈱】
久保田史朗 (応用理学部門) 【八千代エンジニヤリング㈱】
田中淳 (建設部門) 【基礎地盤コンサルタンツ㈱】
西川剛一 (建設部門) 【(一財)土木研究センター】
原田克之 (建設部門・総合監理) 【川崎地質㈱】
村上昌彦 (建設部門) 【JR九州コンサルタンツ㈱】
盛田信広 (建設部門・総合監理) 【中央開発㈱】
山地孝昌 (建設部門・応用理学部門) 【川崎地質㈱】
申込み先:公益社団法人 地盤工学会九州支部
〒810-0041 福岡市中央区大名2丁目4-12 CTI福岡ビル2F
電話092-717-6033 FAX092―717―6034
E-mal: jgsk_jimu@able.ocn.ne.jp
平成28年度 第5回
「北九州地区ジオテクセミナー」のご案内
拝啓
皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたしております。
さて、下記の要領にて「北九州地区ジオテクセミナー」を開催いたします。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます(参加費無料)。なお、本セミナー参加者にはCPD1.5ポイントが加算される予定です。
参加予定者は3月5日(日曜)までにメール・ファックスにて山本までご連絡いただければ幸甚です。
敬具
−記−
日時:平成29年3月8日(水曜)10:00-11:30
場所:西日本工業大学 おばせキャンパス(苅田町)D棟 D106講義室
講師:安原 一哉(茨城大学名誉教授)
題目:大規模地震時における家屋被害におよぼす粘性土地盤の影響
概要:大規模地震においてさえ,粘性土地盤は大きな災害とは関りがないとして見過ごされていると考えています。ここでは,特に住宅の災害に関する地震時災害のうち,粘性土が関わったと考えられる2つの事例を紹介して,今後どう対応すればよいかを皆さんと考えたいと思います。
連絡先: 西日本工業大学工学部 土木環境工学系 山本
Fax.0930-24-7900、E-mail: kyama@nishitech.ac.jp
「北九州地区ジオテクセミナー」のご案内
拝啓
皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたしております。
さて、下記の要領にて「北九州地区ジオテクセミナー」を開催いたします。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます(参加費無料)。なお、本セミナー参加者にはCPD1.5ポイントが加算される予定です。
参加予定者は3月5日(日曜)までにメール・ファックスにて山本までご連絡いただければ幸甚です。
敬具
−記−
日時:平成29年3月8日(水曜)10:00-11:30
場所:西日本工業大学 おばせキャンパス(苅田町)D棟 D106講義室
講師:安原 一哉(茨城大学名誉教授)
題目:大規模地震時における家屋被害におよぼす粘性土地盤の影響
概要:大規模地震においてさえ,粘性土地盤は大きな災害とは関りがないとして見過ごされていると考えています。ここでは,特に住宅の災害に関する地震時災害のうち,粘性土が関わったと考えられる2つの事例を紹介して,今後どう対応すればよいかを皆さんと考えたいと思います。
連絡先: 西日本工業大学工学部 土木環境工学系 山本
Fax.0930-24-7900、E-mail: kyama@nishitech.ac.jp
平成28年度 第4回
「北九州地区ジオテクセミナー」のご案内
拝啓
皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたしております。
さて、下記の要領にて「北九州地区ジオテクセミナー」を開催いたします。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます(参加費無料)。なお、本セミナー参加者にはCPD1.5ポイントが加算される予定です。
参加予定者は1月25日(水曜)までにメール・ファックスにて山本までご連絡いただければ幸甚です。
敬具
−記−
日時:平成29年1月26日(木曜)13:00-14:30
場所:西日本工業大学 おばせキャンパス(苅田町)D棟 D106講義室
講師:立石 義孝(西日本工業大学客員教授)
題目:地球科学現象と自然災害
概要:自然災害を地球科学現象として捉えることにより、自然災害に対する誤解と災害の持つ意味を素因と誘因から考える。また、災害多発の複合防災時代における我が国の災害対策の特徴から、どのようにして減災社会を実現するか、防災・減災・縮災の概念から目指すレジリエンス社会について考究する。
連絡先: 西日本工業大学工学部 土木環境工学系 山本
Fax.0930-24-7900、E-mail: kyama@nishitech.ac.jp
「北九州地区ジオテクセミナー」のご案内
拝啓
皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたしております。
さて、下記の要領にて「北九州地区ジオテクセミナー」を開催いたします。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます(参加費無料)。なお、本セミナー参加者にはCPD1.5ポイントが加算される予定です。
参加予定者は1月25日(水曜)までにメール・ファックスにて山本までご連絡いただければ幸甚です。
敬具
−記−
日時:平成29年1月26日(木曜)13:00-14:30
場所:西日本工業大学 おばせキャンパス(苅田町)D棟 D106講義室
講師:立石 義孝(西日本工業大学客員教授)
題目:地球科学現象と自然災害
概要:自然災害を地球科学現象として捉えることにより、自然災害に対する誤解と災害の持つ意味を素因と誘因から考える。また、災害多発の複合防災時代における我が国の災害対策の特徴から、どのようにして減災社会を実現するか、防災・減災・縮災の概念から目指すレジリエンス社会について考究する。
連絡先: 西日本工業大学工学部 土木環境工学系 山本
Fax.0930-24-7900、E-mail: kyama@nishitech.ac.jp
平成28年11月29日
会員各位
平成28年度 第3回
「北九州地区ジオテクセミナー」のご案内
拝啓
皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたしております。
さて、下記の要領にて「北九州地区ジオテクセミナー」を開催いたします。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます(参加費無料)。なお、本セミナー参加者にはCPD1.5ポイントが加算される予定です。
参加予定者は12月14日(水曜)までにメール・ファックスにて山本までご連絡いただければ幸甚です。
敬具
−記−
日時:平成28年12月16日(金曜)13:00-14:30
場所:西日本工業大学 おばせキャンパス(苅田町)D棟 D106講義室
講師:根上 武仁(佐賀大学)
題目:佐賀平野、筑後平野の地盤沈下と陶磁器廃材の地盤工学分野における有効利用について
概要:
筑後川右岸部の佐賀平野の地盤沈下はよく知られているが,左岸部の筑後平野にも,時期を同じくするかそれ以前から佐賀平野の地盤沈下に劣らぬスケールの地盤沈下現象が生じていた.しかし,筑後平野の地盤沈下については,全国的に取り上げられることは少なかった.本研究では,筑後平野の地盤沈下現象に関する既往の報告書や文献調査,データの入手と整理,考察を行った
有田、伊万里、波佐見地区では、古くから窯業が盛んである。窯業関連分野では、陶磁器や石膏型枠などが産業廃棄物として処分されている。これらの一部は、透水性ブロックや壁材として、また再生石膏としてリサイクルされているが、その有効利用は進んでいない。本研究では、地盤材料としての廃陶磁器の有効利用と、藻礁としての再生石膏の利用について検討を行った。
連絡先: 西日本工業大学工学部 土木環境工学系 山本
Fax.0930-24-7900、E-mail: kyama@nishitech.ac.jp
会員各位
平成28年度 第3回
「北九州地区ジオテクセミナー」のご案内
拝啓
皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたしております。
さて、下記の要領にて「北九州地区ジオテクセミナー」を開催いたします。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます(参加費無料)。なお、本セミナー参加者にはCPD1.5ポイントが加算される予定です。
参加予定者は12月14日(水曜)までにメール・ファックスにて山本までご連絡いただければ幸甚です。
敬具
−記−
日時:平成28年12月16日(金曜)13:00-14:30
場所:西日本工業大学 おばせキャンパス(苅田町)D棟 D106講義室
講師:根上 武仁(佐賀大学)
題目:佐賀平野、筑後平野の地盤沈下と陶磁器廃材の地盤工学分野における有効利用について
概要:
筑後川右岸部の佐賀平野の地盤沈下はよく知られているが,左岸部の筑後平野にも,時期を同じくするかそれ以前から佐賀平野の地盤沈下に劣らぬスケールの地盤沈下現象が生じていた.しかし,筑後平野の地盤沈下については,全国的に取り上げられることは少なかった.本研究では,筑後平野の地盤沈下現象に関する既往の報告書や文献調査,データの入手と整理,考察を行った
有田、伊万里、波佐見地区では、古くから窯業が盛んである。窯業関連分野では、陶磁器や石膏型枠などが産業廃棄物として処分されている。これらの一部は、透水性ブロックや壁材として、また再生石膏としてリサイクルされているが、その有効利用は進んでいない。本研究では、地盤材料としての廃陶磁器の有効利用と、藻礁としての再生石膏の利用について検討を行った。
連絡先: 西日本工業大学工学部 土木環境工学系 山本
Fax.0930-24-7900、E-mail: kyama@nishitech.ac.jp
平成28年度 第2回
「北九州地区ジオテクセミナー」のご案内
拝啓
皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたしております。
さて、下記の要領にて「北九州地区ジオテクセミナー」を開催いたします。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます(参加費無料)。なお、本セミナー参加者にはCPD1.5ポイントが加算される予定です。
参加予定者は11月15日(火曜)までにメール・ファックスにて山本までご連絡いただければ幸甚です。
敬具
−記−
日時:平成28年11月17日(木曜)14:40-16:10
場所:西日本工業大学 おばせキャンパス(苅田町)D棟 D106講義室
講師:横矢 直道((株)福山コンサルタント )
題目:北九州の地盤と自然災害 =地形・地質の観点から=
概要: わが国では、毎年豪雨や地震による災害が頻発している。このような災害から住民の身体・財産を守るためには、自然災害に対して安全・安心な場所で生活することが肝要である。本講演は、このような観点から、北九州市を例にとり、宅地を開発・住宅を建造する場合、地形・地質的にどのよう点に気を付ければよいかについて述べる。大まかな内容は以下のようになる。
1 地盤に起因する災害(事故)について
2 どのような災害(事故)が発生するか
3 北九州市の地形・地質
4 北九州市域の注意すべき地形・地質
5 まとめ
連絡先: 西日本工業大学工学部 土木環境工学系 山本
Fax.0930-24-7900、E-mail: kyama@nishitech.ac.jp
「北九州地区ジオテクセミナー」のご案内
拝啓
皆様にはご清栄にてお過ごしのことと拝察いたしております。
さて、下記の要領にて「北九州地区ジオテクセミナー」を開催いたします。奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます(参加費無料)。なお、本セミナー参加者にはCPD1.5ポイントが加算される予定です。
参加予定者は11月15日(火曜)までにメール・ファックスにて山本までご連絡いただければ幸甚です。
敬具
−記−
日時:平成28年11月17日(木曜)14:40-16:10
場所:西日本工業大学 おばせキャンパス(苅田町)D棟 D106講義室
講師:横矢 直道((株)福山コンサルタント )
題目:北九州の地盤と自然災害 =地形・地質の観点から=
概要: わが国では、毎年豪雨や地震による災害が頻発している。このような災害から住民の身体・財産を守るためには、自然災害に対して安全・安心な場所で生活することが肝要である。本講演は、このような観点から、北九州市を例にとり、宅地を開発・住宅を建造する場合、地形・地質的にどのよう点に気を付ければよいかについて述べる。大まかな内容は以下のようになる。
1 地盤に起因する災害(事故)について
2 どのような災害(事故)が発生するか
3 北九州市の地形・地質
4 北九州市域の注意すべき地形・地質
5 まとめ
連絡先: 西日本工業大学工学部 土木環境工学系 山本
Fax.0930-24-7900、E-mail: kyama@nishitech.ac.jp