予定表 -詳細情報-
件名 | 平成29年度 地盤工学会九州支部特別講演会 |
開始日時 | 2017年 11月 13日 (月曜日) 15時00分 |
終了日時 | 2017年 11月 13日 (月曜日) 17時00分 |
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詳細 | 平成29年度 地盤工学会九州支部特別講演会のお知らせ 地盤工学会九州支部では,本年度特別講演会を下記の要領で開催します。多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。なお,本講演会は,公益社団法人福岡県建設技術情報センターの助成をいただいております。 開催日時:平成29年11月13日(月)15:00~17:00 開催場所:九州大学西新プラザ 大会議室 http://nishijinplaza.kyushu-u.ac.jp/ (福岡市早良区西新2-16-23) 参加料:無料 講師:東畑郁生先生(第33代地盤工学会会長,国際地盤工学会理事会メンバー(前副会長)) 講演題目:豪雨による斜面災害とリアルタイム観測による早期警報 講演概要:豪雨時の斜面災害が近年頻発している。通常の地すべり災害では,運動がゆったりと進むので,あらかじめ崩壊範囲を推定し,観測や対策を実施することが可能である。ところが豪雨時の斜面崩壊は,長年安定を保っていた斜面が前触れ無しに突然崩壊することが問題であり,次にどこが崩壊するのか,判断が極めて難しい。今回の報告は,廉価なセンサーを多数配置することにより崩壊の前兆を検知し,計測された信号の解釈によって崩壊の危険度(崩壊までの時間)を推定して安全な避難につなげよう,というものである。すでに国内外80か所程度で観測を行っており,観測データに基づく経験法則を用いて危険度を判定している。また,この技術は、平成27年6月に地盤工学会技術開発賞を受賞している。とはいえ自然の摂理は複雑で,技術開発すればするほど新しい問題に遭遇する,というのが実情でもある。 後援:国土交通省九州地方整備局(予定),福岡県(予定),福岡市 申し込み方法:参加希望の方は,E-mail,往復はがきまたはFAXにて氏名,勤務先,同電話番号,同FAX番号を記入の上,11月10日(金)までに下記へお申し込みください。 申し込み先:地盤工学会九州支部 (〒810-0041福岡市中央区大名2-4-12 CTI福岡ビル2階) TEL:092-717-6033,FAX:092-717-6034,E-mail:jgsk_jimu@able.ocn.ne.jp |
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投稿者 | xoopsjgs9shu |
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最終更新日 | 2017年 10月 18日 (水曜日) |
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